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戸建てリフォームをする際に参考にしたい間取りと、知っておきたい注意点

戸建てリフォームをする際に参考にしたい間取りと、知っておきたい注意点

子どもの成長や家族構成の変化、動線や収納への不満、加齢による身体機能の低下などで、いつの間にか住みづらくなる間取り。リフォームやリノベーションで複数に分かれている部屋をまとめて、のびのびと過ごせる大空間につくり変えたり、部屋を分割して個室を増やしたり、天井を上げて高さを拡げたりできるといいですね。昨今、リフォームやリノベーションの技術はかなり進歩しており、様々な技術を駆使することで、希望する室内環境をつくることが可能です。と同時に、地震や台風などの災害に備えた、家全体の耐震・耐風性能も重視し、工事を進めましょう。そこで今回は、家全体のバランスと強度を維持しつつ、間取りの変更をともなうリフォームを行うためのヒントや、知っておきたい注意点をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

家族の成長や変化にともなう間取り変更。参考にしたいアイデア4つ

戸建てリフォームをする際に参考にしたい間取りと、知っておきたい注意点

家族が増え、将来の個室を確保するなら、子ども部屋を仕切って2部屋に

子どもが「自分の部屋がほしい」と言い出したら、必要最小限の広さの寝室と、リビングの一角にスタディスペースを設けるアイデア

子どもが巣立ち、実家を離れるために部屋が余ったなら、ゲストスペースに

両親(子ども世帯)と同居することになったなら、使用頻度の少ない客間や納戸を見直して個室に「子ども部屋は最低でも6畳は必要」などと、思い込むことはありません。

 

現実的な広さには制限がありますので、既成概念にとらわれず、ちょっとした工夫やアイデアを駆使することで、パーソナルスペースをつくり出すことをお勧めします。

例えば、使用頻度が少ない客間(和室)や書斎、納戸などを、同居スペースや子ども部屋に転用するとか、天井を上げて小屋裏スペースのような空間を、寝室や子ども部屋として活用するとか。

いずれにしても、子どもが個室をほしがる時間は限定的だと捉え、フレキシブルな空間活用を考えることが肝心です。

 

無駄のない動線や効率的な収納を考えた、参考にしたいプラン4つ

戸建てリフォームをする際に参考にしたい間取りと、知っておきたい注意点

キッチンのレイアウトを変えることで、調理と後片付けに関する家事負担を軽減する

洗面所を拡張し、リネン庫などの収納スペースを設置する

洗濯をして、干して、乾いたら取り入れて、アイロンかけをして仕舞うまでの家事動線の再設計

天井を上げたら広々。ロフト(小屋裏スペース)として活用する

 

限られた広さを効率的に活用するためにも、間取りをざっくりと考えるのではなく、朝起きてから寝るまでの日常の家事や動作を分刻みで見直すことをお勧めします。

帰宅後の動きや、食事の支度や後片付け、洗濯などの家事について、一連の作業を無駄なく行うには、どこに何があればいいのかを突き詰めて考えることで、スムーズな動線が見つかります。

収納も、ただ広いスペースがあるだけでは不十分。

どこに何を収納するのかまでしっかりと考えてくれる設計士のいる工務店に相談しましょう。

 

親世帯(子ども世帯)との同居、耐震・断熱性能の向上など、快適・安心をつくる5つのポイント

戸建てリフォームをする際に参考にしたい間取りと、知っておきたい注意点

二世帯住宅では、お互いが気兼ねしないで済む「生活動線の分離」がポイント

トイレのドアは必ず外開きに変更。引き戸へのリフォームも検討

スロープや手すりを設置。トイレ、浴室、脱衣室(洗面所など)を広めに設計し、介護をしやすく

冷暖房効率を向上させる断熱サッシや断熱材を採用。高気密・高断熱へのリフォーム

1階フロアだけで暮らしが完結する平屋のような間取り

 

ポイントは、今の暮らしだけで判断するのではなく、加齢による身体への負担や不自由さも加味して計画すること。

車椅子の利用や介護なども想定し、水まわりはゆったりと設計することをお勧めします。

 

注意すべきは構造。リフォームで、できること、できないこと、お金がかかること

戸建てリフォームをする際に参考にしたい間取りと、知っておきたい注意点

一戸建ての構造は大きく分けて、木造、鉄骨造(軽量・重量)、鉄筋コンクリート造があります。構造によっては費用が余分にかかったり、撤去できない壁などがあったりと、間取りに制限が出ることもあります。新たに中古の一戸建てを取得してリノベーションを計画されている方は、注意して選びましょう。

 

木造

建売住宅をはじめ、2階建ての一戸建ての大半は「木造」です。木造には、在来工法と呼ばれる木造軸組工法のほかに、2×4工法(2×6工法)、木質パネル工法などがあります。それぞれどのような特徴があるのでしょうか?在来工法(木造軸組工法)は、柱や梁で骨組みをつくり、揺れや圧に耐えられるように筋交いなどの耐力壁を設ける構造です。筋交いなどの位置やバランスに支障が無ければ比較的自由に間取り変更ができます。壁を撤去して広い空間に変える、窓を新しく設置する、大きな吹き抜けをつくることもやりやすく、リフォームやリノベーションに適した構造と言えるでしょう。

一方、基本の壁のフレームを2インチ×4インチの2×4材でつくる2×4住宅をはじめ、2×6、8、2×10などの規格材を使って建築される工法があります。作業効率に優れ、職人による技術の差が生じづらく、主に大手ハウスメーカーで建てられた住宅に多い工法です。壁で建物を支えているため、大きな窓や吹抜け、大空間をつくるには、在来工法と比べると制限がかかることも。とは言え、2×4工法などの規格材を扱う工事実績が豊富な工務店に相談し、しっかりと計画を立てて進めれば大丈夫です。

 

鉄骨造

鉄骨造は、鋼材の厚みが6㎜未満のものを軽量鉄骨造、鋼材の厚みが6㎜以上のものを重量鉄骨造と区分されています。大手ハウスメーカーではそれぞれ独特の構造や設計ルールを定めており、それによって構造計算なく建てられているケースが多いのが特徴です。リフォームやリノベーションの際には鉄骨フレームはそのままにし、木造部分だけの工事となります。木造とは異なり、2階建てであっても階段位置を変更する際には建築確認申請が必要になるなどの注意点もあるため、事前に相談をして進めましょう。

 

鉄筋コンクリート造

ビルやマンションと同じコンクリートでできた建物です。耐久性に優れている一方、窓の位置を変更したり大きくしたりするコンクリート部分に関係する工事は難しく、基本的にはできません。窓の交換も、通常の住宅用ではなくビルやマンション用のものが使われるため、費用が嵩むというデメリットがあります。

 

まとめ

戸建てリフォームをする際に参考にしたい間取りと、知っておきたい注意点

戸建のリフォームは、住宅建材の進化と技術の進歩、設計力の向上で、間取りから見直す大掛かりな工事が可能となる一方で、失敗もつきもの。知識、経験、技術があり、提案力のある依頼先選びと、建物の構造の見極めが重要となります。後悔のないリフォーム・リノベーションをするためにも、信頼できる工務店と出会い、予算も含めてざっくばらんに相談するところから始めましょう。

2021.04.21

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