閲覧ありがとうございます。
株式会社しんやま工務店です。
順調に建築工事が進んおります!
本日は、弊社の外壁につきましてご説明致します。
お家の外壁って色々あるんですが、オーソドックスなもので言いますと、大きく分けて2つになります。
それが、塗装とサイディングです。
どれも良いところ、悪いところ、一長一短な面がありますので、ご理解いただいて外壁を何にするかご検討下さい!
まず簡単に説明できるサイディングから説明しますと、大きく分けて、窒素系サイディングと金属サイディングに分類されます。
身近にお家で使われているのは、窒素系サイディングでして、レンガ調だったりタイル調のものはほとんどこの窒素系サイディングで施工されていましてお家全体の約70%はこの窒素系サイディングです。
セメントと窒素系材料を焼き付ける陶器のようなもので、見た目も様々な種類がありますし、施工がしやすいです。
ただ見た目について、材料のつなぎ目が目立ちますし、このつなぎ目を埋める材料の劣化が目立ち、劣化するとなかなか大がかりな修理が必要になります。
もう一つは金属サイディングです。
読んだとおり金属の外壁材です。
見た目はクールですし、他に比べて軽量で耐久性があります。
金額がやや高価で、へこんだりすると目立ちます。
他にも欧米でポピュラーな樹脂のサイディングや高級感&高額のタイル等もありますが、シェアとしてはこの2つが一般的です。
続きまして、塗装ですが、塗り塗装と吹付塗装に大きく分かれますして、塗り塗装は昔のお家で良く見る灰色の壁です。
モルタルというセメントを液体状等にしたものを塗っていきます。
シンプルで安価で現在ではアクセントとして使われることが多いですね。
主として使われないことが多い理由は、ひび割れ等劣化の影響が大きいことです。
長くこまめに付き合っていく壁です。
もう一つの吹付塗装は、こだわり・オシャレ・耐久性に重視した外壁です。
塗り塗装のデメリットを補う形なのが特徴でして、材料に粘性を持たせてひび割れしにくい外壁を作っています。
仕上げもたくさん種類がありますし、ご自身だけの色を作ったりもできて、こだわり重視の方にはうってつけです。
注目されている外壁材ですがまだまだ使われているお家が少ないので、こだわりが前面に出る外観になります。
なぜ少ないのか、それがデメリットに影響されてまして、吹付作業・仕上げ作業等、サイディング等は貼るだけで施工が簡単とお伝えしましたが、逆に吹付塗装は、すべて職人さんの腕により仕上がりが変わるので使われている会社は少ないです。
弊社は腕のいい職人さんにお願いしてますし、なによりオシャレということでこの吹付塗装を標準としています。
現在建築中のモデルハウスは、外壁を吹付塗装、アクセントとしてアイジー工業の金属サイディング、チャネルオリジナルのウィルウォールを使用しまして、非常におしゃれに仕上がりました。
外観はお家の顔ですよ!
最後までありがとうございました!
次回の工程では内装工事を御紹介致します。
2021.10.29
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