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新社屋の地鎮祭を行いました

建築部の広瀬です。 9月吉日 我が株式会社しんやま工務店[新社屋]の地鎮祭が行われました!

   

地鎮祭(じちんさい)とは、「とこしずめのまつり」とも読まれ、 土地に建物を建てる前に、その土地の神様を祀り、工事の安全や土地利用者の繁栄を祈願する儀式で、 日本人が自然のあらゆる物に神が宿ると信じてきたことが由来とされていて、 古くは飛鳥時代から行われていたようです。 ですが、必ずしないといけないものでもなく、近年では戸建て住宅の場合、昔に比べて少なくなってきたように思います。

   

土地の神様を~ とあるように、多くはその地域の氏神様(神社)にお願いして行われますが、 私がこの30数年の間に経験させていただいた中には、キリスト教や天理教、 仏教でも各宗派。と信仰によっていろんな地鎮祭がありました。

 

例えばキリスト教の場合は、神式の時の「祝詞(のりと)」の代わり?に 参加者みんなで讚美歌(さんびか)を歌ったり、 天理教の場合は「みかぐらうた」の「よろづよ八首」を歌ったりと様々です。

 

本日の弊社の地鎮祭は、毎年初出の際に社員一同で新年年頭の祈願でもお世話になっております、 「白山神社」さんでとても丁寧に執り行っていただきました。

   

「いよいよ新社屋建築が始まる!」と気合いが入ってまいりました! 必ず、地域の方々やお客様をはじめ、皆さんに愛されるような建物に仕上げたいと思います!

 

2024.09.30