こんにちは。営業の石川です。
先日、旭区民センターで『はじめてのフルリフォームセミナー』を開催させていただきました。
・いつかはやってみたい
・何から始めたら良い?
・我が家はどんなリフォームが良いのか?
新築もそうですが、大規模リフォームも客様にとって初めての経験になりますので上記のようなご不安点や分からないことばかりかと思います。
セミナーでは、まず今のリフォーム業界・住宅業界の現状、リノベーション工事の進め方などをお話させていただきました。
その後、特別講師として建築家の ”西井洋介”先生に来ていただき、実際の施工例やどのような考えでプランニングをするかなどお話いただきました。
せっかくの機会に、西井先生に直接ご相談いただく方もおり皆さま満足していただけたかと思います。
大規模なリフォーム工事には様々な要素が関係してきます。
法規制、家の歴史や思い入れ、新しい暮らしへの思い、周辺環境との関係性、家の歴史や思い入れ、ご予算、温熱環境、耐震性能 etc…
弊社では、建築家とつくる耐震・断熱リフォームの『R+リノベ』をご提案させていただいています。
『R+リノベ』の特徴は3つありまして、
①断熱性能
これまでの住宅は断熱性能が悪く、家の中は冬は寒く・夏は暑いというのが当たり前でした。
しっかりとした断熱改修工事をすることで、魔法瓶のような家にすることができ、家中どこにいても快適に過ごしていただくことができます。
外気の影響を受けにくくなりますので、例えば冬場に室内を一度温めると室温が下がりにくいため、結果としてエアコンなどの電気代を抑えることができます。
断熱改修工事には費用もかかりますが、その後の光熱費が安くなりますので、長い目で見ていただくとトータルコストはお得になります。
②耐震性能
現在は耐震基準が建築基準法で定められています。
建築基準法は1981年と2000年に大きな改正が行われており、2000年5月以前に建てられた住宅は、厳密には現行の基準を満たしていません。
家は震災から命を守るという大切な役目を持っていますので、現状の耐震強度や建物劣化調査を行い、耐震強度が足りていない場合は、耐震補強工事を計画します。
③建築家がリノベーション計画を監修
建築家は今の暮らしの不便さを解消し、お施主様がより豊かな生活を送るためのご提案をします。
建築家による理想を超えるプランニングはお施主様とのヒアリングを通して生み出されます。お客様のご要望は様々ですし、ご自身では何ができて、何ができないのかも分からないかと思います。建築家が監修することで、ご要望の優先度をつけ整理して方向性を示します。その他、ご予算や法規制、家の現状などの要素のバランスも考えて、お施主様にとって最適なプランを提案する指揮者のような役割を経験豊富な建築家が行います。
これから、リフォームやリノベーションをご検討の方は、個別相談なども受け付けていますので、気軽にご相談ください。
あとから、こんなことできたのに知らなかった事と後悔される方が多いので、まずはどんな選択肢があるのか知っていただき、そのうえでご自身にぴったりの方法を決めていただくと、住んでからもしっかりと満足いただけると思います。
2024.12.09
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