土地取得から始める家づくりは、どこに住むのかは重要課題です。
交通アクセス、生活施設、治安、環境、公園の多さ。
ファミリー向けの街なのか、単身者向けの街なのかも気になります。
重要なのは、過去のイメージに左右されず、しっかりと情報収集をすること。
特に今回ご紹介する大阪市鶴見区については、かなりアップデートしています。
大阪市内の24行政区で最も東に位置する大阪市鶴見区は、大きな公園が身近で、家族で通いたくなる大きなショッピング施設が充実。
子育て世代をはじめとする様々なファミリーにとって暮らしやすい街です。
もちろん、「緑豊かな公園の近くでゆったりと過ごしたい」「休日はおいしいレストランやカフェ巡りを楽しみたい」という単身者にもピッタリ。
今回はそんな大阪市鶴見区の魅力、便利さ、暮らしやすさ、治安について紹介します。
大阪市鶴見区といえば、「花博記念公園鶴見緑地」がある街です。
花博記念公園鶴見緑地は1990年に開催された国際花と緑の博覧会の会場跡地に誕生した都市公園。
園内には日本最大の温室「咲くやこの花館」や里山風景を再現した「自然体験観察園」、季節の花にオランダの風車が建つ「風車の広場・風車の丘」といった施設があります。
四季折々の草花と自然を楽しめる公園として、ランニングやウォーキングで健康づくりに励んだり、ドッグランで愛犬を遊ばせたり、バーベキューやキャンプ、お花見などが楽しめます。
子育て世代はもちろん、様々な世代の方たちに人気の憩いの公園です。
大阪市鶴見区ではOsaka Metro長堀鶴見緑地線が利用できます。
「今福鶴見」駅、「横堤」駅、「鶴見緑地」駅が最寄りとなります。
長堀鶴見緑地線は、JRや京阪電車への乗り換えに便利な「京橋」駅、繁華街ミナミの中心地「心斎橋」駅、様々なイベントが開催される京セラドーム大阪のある「大阪ドーム前千代崎」駅へ直結する利便性があります。
なかでも「鶴見緑地」駅は長堀鶴見緑地線の始発駅「門真南」駅の隣であり、都心方面への車内でも比較的空いていることから、座って通勤も可能になるなど、毎朝の通勤がスムーズ。
さらに2029年には大阪モノレールが延伸予定。鶴見緑地エリアから徒歩圏内に「門真南駅」が誕生予定。
JRを利用する場合は学研都市線の「放出」駅が利用可能。
学研都市線は東西線に乗り入れ、「北新地」駅を経由し、宝塚線の「宝塚」駅や「篠山口」駅とつながるアーバンネットワークが利用可能。
第二京阪道路や近畿自動車道にも近く、車利用の方にとっても暮らしやすいエリアです。
食品や日用品の買物に便利な総合スーパーをはじめ、ファッション、グルメ、ゲームセンターなどの楽しいショップが集積し、「ユニクロ」「無印良品」といった人気専門店も揃うイオンモール鶴見緑地が身近です。
ベビールーム&ベビーカート完備のファミリーで楽しめる大型商業施設が身近なため、休日のお出かけが快適。
ドラッグストア、各金融機関のATM、不動産会社、ヘアサロンやエステサロンといった様々なサービスも充実しているため、暮らしに便利さと潤いをもたらします。
2021年にはコストコとららぽーと門真(仮称)の出店が決定し、両施設共に現在建設中。
これからもますます便利になるエリアとして目が離せません。
大阪市内の24行政区で最も東に位置する鶴見区が隣接するのは、北は都心部のベッドタウンで知られる守口市、南と東には、花園ラグビー場がある製造業の街・東大阪市です。
国道163号や内環状線などの大通りにも面していることから、かつての鶴見区のイメージには、暴走族による迷惑行為や住民のモラルの低さによるトラブルなどもありましたが、自治体と住民の協力のもと、治安はかなり回復しています。
特に子どもが住みやすい街づくりに力を入れており、子どもの見守り隊の結成や、登下校時のパトロールの強化など、防犯対策に力を入れています。
新たに土地を取得するところからの家づくりは情報収集が肝心です。
治安が気になる子育てファミリーや一人暮らしの方は特に、地元で実績のある工務店に相談することをおススメいたします。
地域の情報に精通する工務店であれば、交通事故が起こりやすい道路や、危険な公園、大雨や台風シーズンの浸水被害についてもアラームを鳴らしてくれるでしょう。
もちろん、評判のいい医療機関、人気の保育園・幼稚園、美味しいパン屋さんなどの情報も。
地域の様々な情報についても情報収集ができるため、大阪市鶴見区のことなら、地元で新築やリフォーム・リノベーションの実績が豊富な工務店に相談することをおススメいたします。
2022.12.28
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