新築やリフォーム・リノベーションで悩むのが、壁紙やクロス選び。
家全体を同じ壁紙やクロス、それも白っぽい無地のもので仕上げてしまうケースが多いのですが、本来は自由に選べるもの。
シンプルなもの、洒落た柄が描かれたデザイン壁紙、ひと味違う輸入壁紙、機能性に優れたもの…などなど。
壁紙やクロスは想像する以上にいろんな種類があるのです。
空間全体に採り入れるのは難しくても、部分的にアクセントとして採り入れてみるのはいかがでしょうか?
アクセントクロスには単調になりがちな空間を引き締める効果や、洒落た雰囲気を醸し出すインテリア効果があります。
ただ、サンプルを見ただけでは空間として採り入れた状態をイメージすることができずに失敗してしまうケースも。
そこで今回は、アクセントクロスの選び方についてご紹介します。
センスのいいアクセントクロスを選んで、お部屋を印象的に彩りましょう!
壁紙やクロスが白一択になる理由として、日本の住宅事情があります。
住宅が密集する都市部では狭小住宅が多く、陽当たりに恵まれないケースも。
すると白い無地の方がスッキリとした印象があり、広く感じられたり、光が壁を伝って反射することで明るく感じられたりするというメリットがあります。
また、インパクトのある柄クロスを選ぶことで部屋全体の雰囲気が左右され、好みが変わり飽きてしまうケースもあります。
サンプルで見たときは気に入ったものの、空間に施工すると、イメージと異なるケースも少なくありません。
そこでおススメなのが、部分的に採り入れるアクセントクロスです。
壁の一面だけに採り入れて変化をつけるアイデアや、トイレや洗面所といった限られた空間だけに採用する方法。
「飽きたら、その時にまたやり替えたらいい」と思えると気持ちもラクです。
絵画を楽しむように壁紙を楽しんでみましょう。
壁紙やクロスは、ビニールクロス、布(織物)クロス、紙クロス、珪藻土などを使った自然素材クロスなどがあります。
それぞれに特徴があり、コストも異なりますが、最も多く使われているのがビニールクロスです。
その特徴は、施工がしやすく、比較的丈夫でコストがリーズナブル。
抗菌や防カビ機能があるものもあり、水拭きができるため、お手入れも簡単。
小さなお子さんのいるお宅や、汚れやすい場所にも適しています。
色や柄の種類が豊富なため、好みのクロスを見つけやすい点も魅力です。
ベースに選ぶクロスとアクセントクロスの価格差もさほどないことから、アクセントクロスに選ぶならおススメの素材です。
壁紙やクロスのサンプルを見る前にすべきなのは、部屋のイメージやテイストを決めること。イメージやテイストには「ナチュラル」「シック」「ガーリー」「和風」「モダン」「カジュアル」などのキーワードがありますが、好みが定まっていない方も。
そんな方におススメなのは、その空間ではどんな気分で過ごしたいのか、ご自身の気持ちにリンクさせてイメージすること。
落ち着いた雰囲気でリラックスしたいのか、ワクワクするような楽しい気分で過ごしたいのかでは、つくる空間が違ってきます。
まずは、どんな部屋にしたいのかのイメージやテイストを明確にすることから始めましょう。
サンプルを見ると様々な種類があり、目移りしてしまうほどバリエーション豊富な壁紙やクロス。
「パッ!と目についた」「ビビッときた」といったご自身のセンスで選ぶことも大切ですが、インテリアコーディネイトの基本や正しい選び方を知っておくことで失敗は防げます。
例えば、部屋全体のバランスや統一感を意識しながらアクセントクロスを採り入れること。
床や建具に使用する素材、ドアなどの建具との相性が大切です。
例えば床が木のフローリングだったら、木の特徴であるぬくもりややさしさ、爽やかさ、素朴さのあるアクセントクロスが相性抜群。
さらに、フローリングは明るい木の色なのか、ダークトーンなのか、赤みがかった木の色なのか、黄色っぽい木の色なのかによっても違ってきます。
そして、使う色は無彩色の白、グレー、黒を除いて3色までに抑えること。
一般的に、床→壁紙→天井の順に明るくなっていく配色にすることで、広がりが感じられるとされ、その逆に天井を暗くすると落ち着きが出るとされています。
ベースとなる壁紙やクロスは、床やドアなどの建具とのバランスを重視して選び、3色のうちの1色が入っているアクセントクロスを選ぶことで、統一感のある雰囲気を醸し出すことができます。
2023.02.27
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