
憧れのアイランドキッチン。その人気のヒミツとは⁉
「友人を招いてホームパーティーをしたいな」「開放感のある明るいキッチンでお料理したい」。 そんな新居へのイメージを膨らませながら間取りを計画。 キッチンはどんなタイプにしますか?壁付けのキッチンだと、調理や後片付けをする際は壁に面する形に。 対面式の場合、吊戸棚を設置するのか、設置しないのかで、変わってきます。 二列配置は、コンパクトに収まるため省スペースに適しています。 ご家族やご友人たちと一緒にワイワイと調理や後片付けをするなら、アイランドキッチンがオススメ。 キッチンをあらゆる方向から囲むことができるため、作業がしやすくなっています。 また、一般的なキッチンカウンターの奥行きは約65cmですが、アイランドキッチンの場合は、作業カウンターだけでなく、ちょっとした食事も取れるようなスペースとして90cm程度。 調理や後片付けをする場所でなく、食事やだんらんの場としても楽しむことができます。
他にもたくさん!アイランドキッチンのメリット

意外と知らないアイランドキッチンのデメリット
一方、アイランドキッチンにもデメリットはあります。 意外と知られていないが、その居住性。「音の問題」「においの問題」がそうです。 たとえば、シンクでのお皿洗いの水の音がテレビと重なって、聴こえづらくなったり、食器洗浄機の音が騒音になったり。 にんにくをたっぷりと使った料理や、揚げ物、焼き魚など、においや煙が出る料理をする際も要注意です。 リビング階段や吹き抜けのある間取りでは、においや煙が部屋中に広がってしまう可能性も。 これらを回避するには、静音仕様のシンクや食器洗浄機を選び、高性能のレンジフードを選ぶこと。 今は10年間掃除をしなくてもいいレンジフードや、お湯で自動洗浄するレンジフードもありますので、ぜひ検討してみましょう。
アイランドキッチンをプランニングの際のポイント
