閲覧ありがとうございます。

株式会社しんやま工務店です。

弊社のモデルハウスもいよいよ完成までのカウントダウンが聞こえてきました！

本日はお家の内装工事の床について御紹介致します。

R+houseは本物にこだわっています。

その中の１つとして、「床」もこだわっています！

この「床」ですが、フローリングのお話です！

このフローリングですが大きく２つに分かれまして、「複合フローリング」と「単層フローリング」になります。

まず「複合フローリング」についてご紹介致しますと、突板（つきいた）挽板（ひきいた）と呼ばれる薄い木材やシートと合板という重ね合わせた材料を貼り合わせたものになります。

この複合フローリングのメリットはバリエーションの多さと手入れのしやすさです。

また、特殊な加工がされているものは、傷もつきにくいのが特徴です。

金額も上下が激しく、高性能の物は金額もお高くなっていきます。

また、劣化が目立ちやすく、傷がついた場合、下地が見えるわけですので目立ちます。

劣化した複合フローリングは、水ぶくれのような浮きが出たり、表面のシートが薄いため、ひび割れ、ボロボロになることがあります。

もう一つの「単層フローリング」とは、メジャーな名称ですと「無垢フローリング」と呼ばれるものになります。

その名のとおり、すべて一つの木材でできているのが「単層・無垢フローリング」です。

特徴は何といっても本物！

長く付き合えて年月を追うごとの印象の違いが楽しめるものになります。

メリットは、生きている木材ですので、調湿機能をもっており、本物の木ならではの温かみと肌触りです。

デメリットは、生きている木材ですので、伸縮や膨張をしますので、時によっては隙間が目立つことがあります。

この膨張が原因で床が盛り上がってしまう画像を見たことがある方がいらっしゃるかと思いますが、無垢フローリングを貼り慣れていない人が施工すると、膨張・伸縮を計算しない施工をしてしまうことが原因です。

金額は、一般的に高い印象があるかと思いますが、選ぶ木材によって様々です。

弊社ではこの無垢フローリングを標準仕様にしておりまして、数種類の木材・幅を選んでいただけます。

ただいま建築中のモデルハウスでは、２種類の無垢フローリングを使用しています。

一つ目がオーク材の９０ｍｍ幅です。

フローリングと言えばという色合いでお客様の７割近くがこのオーク材をお選びになられます。

少し黄色がかった汎用性の高い色味で非常に人気があります。

もう一つはアカシアという木の１２０ｍｍ幅です。

木目の濃淡がはっきりしてまして、独特なまだら模様に仕上がります。

弊社では、ご紹介したとおり、標準仕様の中で木材の種類や幅もお選びいただけるように複数パターンご用意しています。

お家のコンセプトに合わせられるようにご提案できるように準備しております。

このフローリングがどういった仕上がりになるか、是非ご自身の目で見てください！

と言いますのも、現在御紹介しておりますモデルハウスですが、令和４年１月に皆様にお披露目させていただく準備を進めております！

是非お問い合わせください！

最後まで閲覧ありがとうございました！

次回は様々な内装工事を御紹介致します。

次回の投稿も是非ご覧ください！

※　インスタでも御紹介しておりますので是非ご覧ください！